犬や猫も人間と同じように、病気になる前に予防する「予防医療」が重要になってきました。
予防注射(狂犬病や混合ワクチン)やフィラリア予防薬によって、犬や猫の寿命もグーンと延びてきています。
命取りになる伝染病や寄生虫による怖い病気が減った分、今度は生活習慣によって起きる生活習慣病が犬や猫の間でも問題になってきています。
犬種によって起こりやすい病気や、年齢と共に発症しやすい病気もいろいろとわかってきています。
これらの多くは生活習慣に気をつけてあげる事によって予防できる事もわかってきています。
また、早期発見であれば薬や食事療法で健康を取り戻す事も出来ます。
当院でも肥満からくる内臓の病気や関節の病気、糖尿病や腫瘍といった病気が増えてきています。
5歳を過ぎたら(犬・猫の5歳はヒトの30〜40歳!)見た目も元気、食欲も充分であっても
年に一度の健康診断をおすすめします。
| ・ 一般身体検査 |
心臓の音のチェック、眼や耳の中のチェック、おなかを触ってしこりがないか?関節などを触って何か不快なところはないか?・・・
飼い主さんから日頃の生活の様子を聞きながら、視て、触って、音を聞いての検査です。これが一番重要です。 |
| ・ 血液検査 |
貧血がないか?栄養状態はどうか?血液はサラサラか?肝臓・腎臓の機能は正常か?血糖値・コレステロール値は大丈夫か?・・・
1〜3ccほどの採血で、これらの事がわかります。 |
| ・ 尿検査 |
腎臓の機能や膀胱の様子がわかります。オシッコを取ってくるだけなので動物はとっても楽ですね。 |
| ・ 波動測定検査 |
西洋医学的検査とは全く違う新しい検査法です。
まだあまり知られていませんが体毛を持ってくるだけなので、ストレスが全くかからない、動物にはとてもとても楽な検査です。
また肉体的な事だけでなく精神的な事もわかってきます。
波動検査についての詳細はこちらを参考にして下さい。 |
これらの検査で問題があれば、さらに詳しく レントゲン検査、超音波(エコー)検査、内視鏡検査・・・とすすめていきます。現在では動物でもCTやMRI検査なども可能です。
もちろん、どんな検査をすれば良いのかは飼い主さんと相談して決めていきます。