避妊手術 去勢手術
メリット ・これ以上仔猫が生まれない。

・交尾に伴う、ネコエイズ・ネコ白血病などの・不治の病に感染する危険性が減る。

・出産、育児による体力の消耗がなくなり、寿命がのびる。

・どこかで不幸な命を増やす可能性がなくなる。

・オス同士のケンカが減少し、外傷も減り、健康的な毎日がおくれる。

・交尾やケンカによってネコエイズやネコ白血病などの不治の病に感染する危険性が減る。

・尿スプレー行動を抑制し、尿の臭いを軽減する事が出来る。問題行動の抑制効果もある。

・行動範囲が狭くなり、地域猫として管理しやすくなる。
デメリット
・費用がかかる。

・捕獲・動物病院への運送に手間がかかる。

・健康状態が確認できないで手術に望む事がある為、多少のリスクがかかる。

・術後管理が気にかかる。


避妊・去勢手術の必要性
 これ以上不幸な命を増やさないようにする為には、避妊・去勢手術は不可欠です。
猫は交尾することで排卵するため、妊娠する 確率が高く、1回の出産で4〜5匹生まれる事もあります。 また、発情に伴うネコの鳴き声は苦情の元にもなっています。
※ なぜ避妊・去勢手術が必要か 
 ノラ猫と関わる場合、最も優先されるのは、ノラ猫の数をこれ以上増やさない事
  --- 猫を捨てない ・ 捨てさせない ・ 生ませない --- です。
・1頭だけだからと、始めは軽い気持ちでエサをあげていたのが、気がつくと猫の家族が増えていて、とても面倒を見きれなくなった。そうなった時、あふれた猫たちはどうなるのでしょう?
・自分の庭ならいくら増えてもいいからと、生ませ放題にしていても、成猫になると兄弟のうち何頭か(あるいは全部)が巣立っていきます。その猫たちが近所に分散して、あちこちで新しい家族を増やしてしまったらどうでしょう?
・オスは出産しないから手術なんて必要ないわ、と放っておいて、知らないうちに迷いこんだメス仔猫を生ませてしまったら、どうすればいいのでしょう?
・発情期のメス猫の大きな鳴き声や、メスをめぐるオス猫同士のケンカと騒音には、猫嫌いでなくともイライラさせられる事があります。これが原因でノラ猫に虐待行為をはたらく人もいるのです。
・猫は縄張りを持っており、その目印に尿をかけて回ります(マーキング・スプレー行動)。去勢していないオス猫の尿は強烈な匂いで、耐えがたいと感じる人は少なくありません。
 
 性行動は自然な事だから、その機能を奪うのは奢りだと考える人もいるでしょう。しかし、都会で暮らす猫達が、人間との関わりなくしては生きにくい現状を考えた時、なるだけ疎まれない存在にする事が、猫との共存に関心のある我々に出来る事ではないでしょうか?
 また一方、世話をする側にしてみると、抱えうる数には限界があります。猫と人間の歩みよりとして、ノラ猫の避妊・去勢手術は必要だと考えます。
 

 そして、ノラ猫の確実な繁殖制限は、手術による方法が最良なのです。
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● 避妊・去勢手術のメリットデメリット