| 接種した場合 | 接種しなかった場合 | |
| メリット | ・伝染病に対する抵抗力が出来、病気が広がりにくくなる。 ・発症して治療にお金をかけるよりは安くすむ。 |
・費用がかからない。 |
| デメリット | ・費用がかかる(4000円〜5000円) ・ごくまれにアレルギー反応を起こす事がある。 |
・治療に時間と費用がかかり、時には助からない事もある。 ・病院によってはワクチン未接種では入院等受け入れてくれない所もある。 ・1頭が発症する事によって病気が広がり、他の猫にも感染する恐れがある。 |
| 病名 | 症状 | 主な感染方法 | 予防・感染猫への対処 |
| 猫ウィルス性鼻気管炎 | 発熱、咳、鼻炎などの典型的なカゼの症状。特に涙、鼻水、よだれが目立つ。 | 感染猫の鼻水、クシャミなどの分泌物との接触。 | ワクチン接種。 感染猫の隔離。 |
| 猫カリシウィルス感染症 | かかりはじめはカゼの症状が見られ、進行すると舌や口の周りに潰瘍が出来る。肺炎を併発する事もある。 | 分泌物、便、尿などとの接触。人、食器など間接的な接触でもうつる。 | ワクチン接種。 感染猫の隔離。 |
| 猫汎白血球減少症 | 食欲の低下、発熱、嘔吐。下痢がはじまると脱水症状が起こる。体力のない仔猫などは1日で死に至る場合がある。 | 便、尿、嘔吐物との接触。感染力が強く、人、食器、ノミなどによる間接的な接触でもうつる。 | ワクチン接種。 感染猫の隔離。 |
| 猫白血病ウィルス感染症 | 症状は様々で、白血病、リンパ腫など多くの病気の原因になる。 | 唾液、尿、乳汁との接触からうつる。 | ワクチン接種。(ただし接種前に血液検査が必要) 感染猫の隔離。 |
| 猫免疫不全ウィルス感染症 (猫エイズ) |
初期はあまり目立つ症状がなく気付きにくい。(リンパ節の腫れ、下痢など) 無症状の時期が数年にわたって続いた後、慢性の口内炎、下痢などの症状が見られるようになる。様々な感染症に対する抵抗力が失われる。 |
交尾やケンカによる咬傷から血液・唾液を通してうつる。 ※人間にはうつらない |
避妊・去勢手術をして発情に伴う猫のケンカを抑制する。 感染猫の隔離。 |
| ケンカ傷の感染(外傷) | 元気・食欲がなくなり、熱が出たり、猫の体のどこかに腫れや痛み・化膿が見られたり、肢を引きずる様子が見られる事がある。 | 傷の中に猫の口腔内の細菌やその他の雑菌が侵入する事により感染する。 | 避妊・去勢手術をして発情に伴う猫のケンカを抑制する。 完全室内飼いにする。 |