ノラ猫の健康管理をするうち、保護治療や避妊・去勢手術、飼育猫化のために捕獲が必要になる時がありますが、その際には十分注意しなければなりません。人になれていない猫はもちろん、なれている猫でも驚くと攻撃的になったり、逃げようとして飛び出してしまったり、思わぬ行動をとってしまう事があります。
 猫も人もお互いにケガをすることがないように無理をせず、その猫に合った方法で安全に捕まえましょう。

○捕まえる前に準備しておく事 
 1)捕まえたい猫の行動をよく観察して、健康状態、よくいる場所や時間帯、、
  好きなエサなどを調べ、捕まえる方法を決めます。
  一般的には人通りが少なく静かで、猫の活動が活発になる夜間の方が捕まえやすいです。

 2)捕まえる前と捕まえた後、手術や治療をお願いする動物病院に連絡します。

 3)ケージ(檻)を運搬する時の人手、車などの確保。敷き物などを利用して、
  車内を汚さないようにあらかじめ準備しておきましょう。

 4)ケージに張り紙をしておけばイタズラと間違われず安心です。
(例文)
 ノラ猫を増やさないよう、避妊・去勢手術のために
 猫を捕獲中です。よろしくご協力くださるよう、
 お願いいたします。
 猫が入っていても そのままにしておいて下さい。
 すぐに回収に来ます。

                      ○○番地 名前
○捕まえる方法
その1 キャリーバックなどのしっかりと扉の閉まる入れ物を使う方法
メリット  安全に捕まえる事が出来ます。
 持ち運びに便利です
デメリット  人になれている猫にしか使えません
 猫が入れ物の中に入るまで側にいないといけません。
その2 折りたたみケージ(檻)を使う方法
メリット  安全に捕まえる事が出来ます。
デメリット  ある程度人になれている猫にしか使えません。
 猫がケージの中に入るまで側にいないといけません。
 持ち運びにくいです。
その3 捕獲器を使う方法
メリット 人になれていない猫にも使えます。
デメリット  やり方は簡単ですが、まわりにたくさんの猫がいる場合、目的の猫を捕まえるのが難しいです。
 捕獲器の中で猫が暴れた場合、まれにケガをしてしまう事があります。
 持ち運びにくいです。
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